秘 密

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  肩に置いた手を振り解けないままのダイスケに、ヒロユキは優しく声をかける・・・

  『大ちゃん・・・・人間は完璧じゃないってよく言うよね。 大ちゃんが彼に惹かれた事も、オレは良かったと思っている・・』

  「ヒロ・・・?」

  『人を好きになるって素敵な事でしょ?それに大ちゃんがあんなに綺麗な子を好きになるって事はさ・・・オレもまんざらじゃないって自惚れて良いよね・・・みたいな・・・』

  「・・・怒ってないの?」

  『怒ってないけど・・・許さないよ』

  力いっぱいダイスケを胸に抱き締める。

  『絶対・・・許さない!許さないくらい愛してるって分かってて欲しい。

   聞きたくない事は聞かない・・・言いたくない事は言わなくても良いよ・・・オレも大ちゃんに言えない事、山ほどあるから・・・』

  「フ〜〜ン、山ほどあるんだ・・・?!」

  ・・・ヤベッ・・・・

  『で、大ちゃんの中でオレは何番目に好き?』

  「イジわる・・・一番好きに決まってるよ」

  『じゃあ・・・キスして・・』

  唇をとんがらせてキスをねだるヒロユキに苦笑しながら、ダイスケはそっとキスをした。

  『オレと彼とどっちのキスが良い?』

  キスの合間にヒロユキが聞く・・返事はダイスケの唇で返される。

  「ヒロが一番だよ・・・一生ね・・」

  ダイスケの身体をシャツの上から、まさぐりながらヒロユキが聞く・・・。

  『ねぇ?大ちゃん・・・彼にドコ触られた?』

  「・・何?・・・聞かないって言ったじゃない?」

  『だって〜〜聞いてみたくなったもん・・・ねぇ・・どこ?』

  ヒロユキの瞳の中に欲情の炎を見つけて、自分の身体の熱が上がるのをダイスケも感じた。

  「ココ・・・」と項を指差す。

  ヒロユキの舌が項を舐めていく・・・・

  「あ・・・あん・・」

  『次はどこ?・・・』

  「ココ・・・」と耳を指差す。

  ヒロユキの舌が耳を舐めていく・・・・

  「ヒロ・・もう・・・」

  『ねぇ・・次は?どこ?』

  自分でシャツをたくし上げて、胸の小さな飾りをヒロユキの目の前に晒した・・・。

  「ココも・・・」

  『やっぱり妬けるよね・・ココは入念に可愛がってあげないとね』

  ヒロユキの舌がそれをねぶるように、吸い上げるように・・・。

  「ヒロ・・だめだよ・・もうやめて・・」

  ダイスケのズボンと下着に手を入れて、ダイスケ自身を握り・・

  『ここは・・?触られたの?』

  「ちがうっ・・触られていない・・触られていないから・・・」

  『本当に彼に抱かれたの?・・オレとしかこんなに気持ち良くなれないでしょ?』

  「抱かれてなんかいないよ・・・ヒロしか知らないって・・・」

  『愛してるよ、大ちゃん』

  「もっと言って・・・もっともっと言って・・・僕が他の誰も好きになんかならないように言い続けて・・」

  『愛してる・・・言葉もだけど、身体で、わからしてあげようか?』

  「フフフ・・うん」

  お互いの右手の指輪に口付ける・・・・・

  誰にも言えない、それは二人だけの・・秘密・・・。

 

   ****END****  

  素晴らしい「やっつけ仕事」です(^_^;)スイマセン・・・ もっと、エロエロにしたかったんですがね、

  いかんせん文章力が無い・・・Hから遠ざかっている・・・だめ女だから←自虐的。

  【秘密】の意味がわからなくなりました・・・・ってか、この二人には【秘密】がありすぎ!(怒)

                                  suika

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